もう今年これ全力押しでいこうと思います。
◆ストーリー
世の中には、2種類のお兄ちゃんがいるという。 現実の妹に絶望し、ゲームでも妹には萌えられなくなったお兄ちゃん。
そして現実の妹に絶望したからこそ、ゲームの世界で理想の妹を求めるお兄ちゃん。
この物語は、そのうちの後者。
現実の妹に
「キモイ」「ウザイ」と虐げられ、美少女ゲームの妹に理想を求めた、
どこにでもいる平凡なお兄ちゃんの、血と汗と涙と
その他もろもろの汁を元に綴った記録である。
主人公・大泉亮は、これまで数々の美少女ゲームで妹を愛し尽くした生粋のお兄ちゃん。
そんな彼が、とあるゲームの妹に一生に一度の恋をした。
大好きな声優、大好きな原画家、そしてお兄ちゃんのためならちょっとエッチになってしまう最強の妹。
だが、いよいよお楽しみのシーンというところで、現実の妹である栞に邪魔をされてしまう。
「またエロゲやってんの?
マジでキモイんだけど」 ゲームの妹――俺の麻衣ちゃんはこんなこと言わない。
現実の妹なんて……現実の妹なんてっ! その日の夜、亮は不思議な夢を見る。
可愛い声で「お兄ちゃん」と呼ぶその子は、先ほどまでゲームで愛し合っていた理想の妹、麻衣であった。
そして翌朝、さらなる不思議現象が亮を襲う。
「お兄ちゃん、起きて。ねえ、お兄ちゃん」
軽く体を揺さぶられ、耳に届く鈴のような声。
重い瞼を開くと、そこには―
「おはよう、お兄ちゃん♪」
「ま、麻衣ちゃん!?」
馬乗りになって自分を起こしていたのは、ゲームのキャラそっくりの女の子であった。
207 名前: 名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日: 2010/02/20(土) 15:12:05 ID:GkWBrd5x0
これはひどい
いいぞもっとやれ